負け犬おやじの毒舌日記

今回の参院選から選挙権が18歳に引き下げられましたが、これはどうなんだろうとちょっと思います。
親の金で生活して世間の荒波に全く揉まれたことのない高校生も選挙権を持つわけですが、
こうした年代の子供たちはいったい何を基準に投票する政党や候補者を選ぶのでしょう。
上辺だけの候補者の訴えに聞き入って選んでいるのでしょうか。
高校では、各政党の特色くらいはちゃんと説明してほしいもんです。

自民党は多額の献金を経団連と呼ばれる勝ち組企業から貰っていて、勝ち組のための政治をする政党です、とか。
公明党は支持母体が創価学会という宗教団体である政党で、創価学会に関しては自分で調べてね、とか。
民進党は元民主党で、選挙時の公約を全く無視する嘘つき政党で、下流国民にとっては毒にも薬にもならない政党だとか。
共産党は国内政治に関してはなかなか鋭い意見を言うけども、国外政策に関しては売国政党だとか。
幸福実現党は支持母体が幸福の科学という宗教団体だとか。

これらを知ってる高校生はいったいいくらくらいいるんでしょうね？
選挙権は年齢などで区切らずに、一定額以上の税金を払っている国民、言い換えれば自分で稼いでいる国民に限るべきだと小生は思います。